自己満ブログ

好きな事についてだらだらと

舞台での桜井玲香さんについて 後編



3日坊主で飽き性な自分が本当に情けない、!

前回のブログから1カ月以上経ってしまっていた…

2015年の10月に桜井さんが出演した
「すべての犬は天国へ行く」
ナイロン100℃のケラリーノ・サンドロウィッチのシリアスコメディーというきちんとした原作があり上演されていてかつ外部の女優の方々もいて内容としてもかなり乃木坂46にとっては挑戦的な内容でした。
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桜井さんはキキ/ボレーロと男装役含め1人で2役こなすというなかなかの難しい役どころでした。f:id:skyline05walking:20160102155933j:image
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ここで、この舞台が終わった後の桜井さんのコメントを見てみたいと思います。

桜井「すごく楽しかったです!舞台で遊ぶというか、自分のやりたいことを自由に出来たという感覚があって、周りのスタッフさんや共演者の方にもお世話になって、とてもいい経験をさせてもらえたなと思います!」

この舞台はシリアスコメディーという言葉の通り笑わせるポイントが沢山あって、その中でも桜井さんのポジションって結構大事で。

その中でもこの桜井さんの言葉の通り舞台で遊ぶっていう表現が正しいと思っていて観ていて楽しんでいるんだろうなってというのがとてもよく伝わった。

具体的な舞台な内容がどうだったかは書いている僕があまりに知識と観る目に乏しいので割愛しますが、この舞台は普段舞台を見慣れない人間にとってそういう意味でもかなり挑戦的な内容でした 汗

ただ、この舞台を通じて桜井さんがでる舞台ミュージカルはきちんと観に行こうと私に決定づけたのは確かです。

また、この舞台ではリハーサルがかなり長い時間を共有していたことによって出演していたメンバー同士で仲良くなったようで。この時くらいから生駒桜井という僕が最近好きな二人組が急速に仲良くというか仕事上での関係がより良いものになっていったみたいね。

また、出来としては正直まだまだだと思うけどプリンシパルで苦手意識を持っていたメンバーが犬の舞台に出る事によって舞台って楽しいって思えたようでそれもまた収穫なのかなと。

このすべての犬は天国へ行くからわずか1カ月後桜井さんはリボンの騎士に出る事になる。この10月から11月の期間どれだけ大変だったのか。想像もできない。

リボンの騎士での桜井さんの役所は悪魔の娘っていう役で。
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リボンの騎士はミュージカルだったので、当たり前なんですけど歌をきく機会が沢山あって。桜井さんの歌う曲は他の役所と違ってカッコいい曲で。

あんなに楽しそうにあんなにかっこいい桜井さんのヘケートを見れて心が躍ったし、桜井さんは歌を歌ってる時こそやっぱり輝いている。それを再認識させてくれたミュージカルだった。

僕は東京1回大阪2回観にいったのですが、桜井さんははいだしょうこさん演じるヘル夫人と親子関係だったのではいださんと歌う場面が多くあって。はいださんって宝塚だけあってやっぱり圧倒的なんです。正直、東京公演では桜井さん圧倒されてるかななんて思ったけど大阪では張り合っていたように思えました。
進化しているだなと常に。
こんなはいださんみたいな実力ある人と共演できたのって桜井さんをまた一個上に上がらせてくれたと思うのでとてもありがたい話です。

はいださんは桜井さんについてブログでこう語っていて、
はいだ
はじめははじめての母親、だから、気持ち的にむずかしい部分もあるのかな。。。と思ったけど、
今は、すっかり母の気持ちニコニコニコニコドキドキドキドキドキドキ
娘の玲香が甘えてくれるニコニコキラキラ
かわいくてしょうがないニコニコキラキラ
それも、不器用にニコニコニコニコドキドキ

本当に乃木坂46は今回に限らず共演者に恵まれているなって思います。

桜井さんはリボンの騎士ヘケートについてカーテンコール時にこう語っています。
桜井「皆さんありがとうございます。私が演じるヘケートは楽しかったり、嬉しかったり、喜んだりっていう感情がわからない子です。私が今回ヘケートを演じるにあたり1つの目標を立てました。それはヘケートちゃんで愛情を与えることです。東京から通じて沢山のお客さん愛情を与えてもらいました。また、カンパニーの皆さんにも沢山愛情を与えてもらいました。私が演じるヘケートちゃんに愛情を教える事ができたんじゃないかと思います。本当にありがとうございました。」
リボンの騎士はもう一回くらいみたいなって思えるほどよかったなぁ。
”悪魔の娘よ文句ある?”ってフレーズは未だに忘れられませんもん。

なんか全然よくまとまらない文章になっちゃったけど、要するにアイドルとしてステージで歌ったり踊ったりする桜井さんも勿論好きですが、舞台上での桜井さんも好きということ。

2016年機会があるといいなぁと思います。