オタク活動に疲れる事ありませんか?
「オタ活に疲れる」ってさ矛盾ってどういう意味ですか?って訊かれて説明するときにこれほど適してる表現ないんじゃないかな?と思うくらい「オタ活に疲れる」ってのは矛盾に溢れていると思う。
だってさ、別に誰がやれだとか、頼んだとかでもなくましてや好きな事なはずなのに疲れるってあり得ないじゃん!と思ってたんです。
ちょっと、話は変わりますけど、どうしてこんな事を書こうかと思ったかって、もぐもぐさんの2017年の振り返りブログを読んで色々と思うことがあったからです。
http://mogmog.hateblo.jp/entry/2018/02/13/183749
もぐもぐさんのブログの
「飽きた、って言葉が一番適切だった。人生にもインターネットにも。つまらなくなったわけでも嫌になったわけでもなく、ただ飽きた。
鬱とか死にたいとかそんなダウナーなエネルギーですらなく、ただ飽きた。辛くも楽しくもない。今やほとんど記憶がないけれど(記憶をとどめておけないくらい生気がなかった)春くらいは本当にひどかった気がする。」
って話僕も凄く共感できて、色々と振り返ってみると2016年はワイルドスピードに出てくるヴィン・ディーゼル演じるドムがただでさえめちゃくちゃスピード出すのにニトロぶっ放して更に加速させた感じのそれに近くて本当にめちゃめちゃオタクをしてた気する。
いくら使ったとか覚えてないし、いや、それについては振り返りたくもないんだけど、それの反動からか。2017年は何にしても無気力だったなぁと思う。僕の場合、乃木坂46が好きで追っかけてて、嫌いになったとかそういう話ではなくて、どこか無気力だった。それに対する表現が「飽きた」に近いかもしれない。
いや、飽きたというよりは疲れたの方が正しいかもしれません。
乃木坂46に限っての話をすると、2017年は前年に増して更に人気が出てライブにしろ舞台にしろ本当に当たらなくて。
神宮に初めて行けなかったり、初の東京ドーム公演に行けなかったり。
落胆というかその時の気持ちを表現する言葉が見つからないくらいテンション下がったんですね。
行きたい現場に満足に行けないそれで精神病んで疲れちゃった。だから、一本線引きして外れたらもっと楽しい世界はあるわけだから、その世界にお金に使おうと決めたんです。
だけど、結局、2018年も相変わらずあーだこーだ言いながら言ってるのは今の応援してるメンバーが心底好きなんでしょうね。
Twitterじゃそんなん恥ずかしくて絶対言わないけど。
アイドルオタク歴8年目ですけど、乃木坂の現場通い続けて4年目なんですね。なんだかんだ。人によってはそれが短いと感じるかもだけど、僕にとって恥ずかしながら最長です。
元々、色んな箱のアイドルのライブに行ってその箱の旨味だけを味わう系オタクだったんですけど…どうして、こうなったんでしょうね…
多分だけど、オタク活動に疲れるってのは、先程いった満足に現場に行けなくて病むも推しメンが他の人を推してて病むとか色々とあるんだけど(僕は後者の経験はないけどw
全て好きだからこその感情なんかなと冷静に振り返ってみて思う。
箱DDしてた時期にはなかった感情かな。
1つの事にのめり込めばのめり込むほど嫌な部分もどうしちゃって見えて来ちゃうし目を瞑っちゃって楽しむのも1つだと思うけど、、
1つの事にのめり込んでみないと分からない感情もきっとあるんかなと思うし今の応援してるメンバーはそれを思わせてくれるから長く通ってるのかな。これもTwitterじゃそんなん恥ずかしくて言えない。
だから、あーだこーだ言いながら今の推しメンが卒業するまではいるんだと思う。
ただ、今年は乃木坂の現場に行けなかったらその分ライブ行ったり舞台行ったりすると決めたんです。前言ってた事と言ってる事まるで違うじゃんって話ですけど。
まぁまぁそこはご愛嬌で。
色々と振り返ってみて去年が疲れたってのは今年30の大台に差し掛かってしまうんだけどそういうのもあるんだろうなきっと。
2017年はオタク的に厄年だったから2018年は出来るだけハッピーに生きたいし楽しく過ごしたいぞ。